米雇用統計を終えて

6日米雇用統計を終えドルは上がり113円半ばまで上昇しました。

しかし10日の北朝鮮軍事行動懸念で上げを失いました。
非農業部門雇用者数が前月比3万3000人減と2010年以降初のマイナスになったことはハリケーンの影響とみなされました。
よって12月の利上げ観測が高まりました。
FRBが80%の確率で12月12日ー13日に開催するFOMCで利上げを実施するとし、従来予測75%から80%に引き上げました。

イエレン議長も経済不況の波の中、利上げをあまりしたくなかったのだろうと考えている。
アトランタ連銀総裁も『米国経済の強さが続けば12月の利上げも指示しやすくなる』と発言しました。
☆12月利上げ=米国経済良好なら

そこでクリアしなければいけないことは北朝鮮です。
ドル投資家にとっては厄介な存在になります。
実際にトランプ大統領が北朝鮮への『北朝鮮を破滅させる』という強硬発言で大統領補佐官からも戦争のリスクについて警鐘を鳴らしている。
現在ネックなところは米朝問題です
米朝関係を今より良好にしなければ12月利上げも厳しいと見ている。
しかし、トランプ大統領は金委員長の話し合いを断念しており、どのように事が進むのかを予想するのは難しいところである。