第四回楽しく金融を学ぼう♪~資本主義は何故成長し続けるのか編~

資本主義は何故成長し続けるのか?

様々な理由はありますが、主に下記の二つです。

 

製造業では、何もイノベーションがなくても生産効率は年平均で2%向上します。

例えば、年間100人で100台の車を作る事が出来る工場は翌年、98人で100台の車を作ることが出来るようになります。

そのままなら2人は解雇され、収入がなくなり消費は落ち込み経済が縮小します。

なので102台作り成長を目指します。

 

もう一つはお金です。

仮に世の中にあるお金の総量が100として、ある資本家が10のお金を使って15の生産をした場合総量を105にして経済を拡大しなければ、他の資本家から5を取るしかありませんが、他の資本家も資本投下するわけで、総量が増えなければ、15に出来ません。

 

 

こんな理由で、資本主義経済は成長し続けなければいけないのです。

 

投資という観点で言えば、既に成熟した企業や国よりも成長余力のある企業や国に投資するのが、資本主義としては、正解と言う事ですね

 

 

 

☆そもそも資本主義経済って何?

 

中世の封建制度(王→領主→家来に土地を与え、農民から搾取、生まれた時からその身分は死ぬまで変わらない)から重商主義(保護貿易や植民地政策で金品を王の元に集め、その過程で豪商や強大な力を持つ領主が現れる)。そこから生まれたのが資本主義です。

 

資本主義の対比としては、社会主義や共産主義があります。

 

カールマルクスという経済学者が表した資本論で言っている事が、資本主義を短的に言っています。

資本や、生産手段・技術を持つ資本家が、それらを持たない労働者が労働した中から賃金として支払った分以上の余剰分を回収するシステム

 

簡単に言えば、労働者の労働の余剰労働分を搾取するシステム。

これが資本主義です。

 

資本主義で生きていく為には本来資本家にならなければいけません。

 

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