為替はFX教科書通りにはいかない

特に個人投資家はFX教科書(基礎ルール)に基づきすぎていると感じています。

例えば、投資家は高金利通貨に投資をする。

↑当たり前なことですね!

しかし年初から税制法案が成立してからアメリカ金利は上昇していったのに関わらずドル安が続きました!

疑問を持った方は少なからずいると思うので説明します。

 

どうして米金利が上がったのにドル高にならないのか。

答えはいくつもありますが、

・一つ目は年初からドル安傾向にありドル高材料には鈍感、ドル安材料には敏感というファンダメンタル相場が原因です。

・二つ目はトランプ政権の不安です、ムニューシンのドル安を促す発言や政府一部閉鎖などの米国政治の不安が原因です。

・三つ目は米金利上昇スピードが速かったことから金利上昇が崩れる不安が原因です。

 

まだ細かい要因は多数ありますが、

今回は例として金利の話をしました。

 

先日の株価急落は米ドル下落の要因にもなりました。

いずれかは株価下落変動は落ち着くと思いますが、当社でファンダメンタル分析をした結果2018年は米ドル下げの展開となると予想します。

 

為替の変動は一般ルールに基づく通りの変動はしない時があります。

日本人の為替トレーダーはテクニカル材料で取引している方が多いと思いますが『何故こうなったのか』という分析をしていけば投資家心理のファンダメンタルに繋がることが多いです。

 

今回の株価下落も下落原因は解明されていませんが、

下落に便乗したのは個人投資家です。

↑投資家心理で株を売り出しました。

為替でも同じです。

 

現在の為替市場、特に主要通貨に当たる米ドル、円、ユーロ、ポンドは投資家心理の傾向で動いていることは間違いありません。

 

米ドルの場合は政治不安、株価不安などなど…

の場合は日銀の政策の先行き不透明感…

ユーロの場合は連立協議の先行き不安…

ポンドの場合はEUの先行き不安…

 

中期、長期で見たらファンダメンタル知識投資家の先読み予想は必ずしも必要になります。

短期的な取引はテクニカル材料などでも十分と利益は出せますが

短期トレードは中長期のトレンド予想や先行き予想が出来てこその短期トレードです。

 

 

 

※最終投資判断はご自身でお願い致します、当記事は取引の材料にして頂ければ幸いです。万が一損になっても当社は一切の責任を負いませんのでご了承ください。
_____________________
いつもご支援頂きありがとうございます。
おかげ様で会員数200人を突破しました㊗