ドル安が続く真相

ムニューシン米財務長官の『ドル安は我々にとって良いこと』という発言を受け、

米ドルが1ドル107円近くまで下落しました。

確かにこのムニューシンの発言が原因で米ドルが下落したことに間違いはありません。

 

しかし、ムニューシンの発言前から米ドルは下げの展開が続いていました。

現在の投資家の心理からしたらドル安を求めていることが相場で分かります。

あくまで当社E.I.Cの見解ですが、

ムニューシンの発言の『ドル安は我々にとって良いこと』という発言は一部に過ぎません。

ダボス記者会見でムニューシンが述べたのは、

『短期的に見たらドル安は好ましい、しかし長期的に見たらドル高が好ましい』

しっかり『長期的に見たらドル高が好ましい』と述べているのです。

しかし投資家は前半の『ドル安は好ましい』という部分だけでドル売りを仕掛けました。

そして、トランプ大統領はムニューシンの発言に対し『ムニューシンの発言は誤解だ、ドル高が好ましい』としっかり訂正しているにも関わらずドル安は未だに続いています。

 

アメリカの大統領が『ドル高が好ましい』と述べたのにも関わらず、

ドル安が続く。

この相場状況を見たら投資家はドル安を求めていることが分かります。

 

例えば経済指標で予想数値より下回れば、

もちろんドル安になり予想数値より上回れば市場はあまり反応しないといったことが現在の米ドル市場です。

 

投資家(相場)がドル安を求めている現在の米ドル相場は、

相場心理状況をしっかり意識しながら取引していくことが必要です、

今後のFOMCや雇用統計は先ほど記載した投資心理相場に飲まれないように気をつけて取引をするべきです。

 

 

※最終投資判断はご自身でお願い致します、当記事は取引の材料にして頂ければ幸いです。万が一損になっても当社は一切の責任を負いませんのでご了承ください。
_____________________
いつもご支援頂きありがとうございます。
おかげ様で会員数200人を突破しました㊗