イタリア、スペイン政局の深読み

米金利上昇からユーロ売りが続いてきました。

そして、米金利に落ち着きが出始めた瞬間にイタリア、スペイン政局の懸念が出てきました。

 

イタリア連立合意

5/31に2党(ポピュリスト、極右)によりイタリアは連立合意しました。

連立合意した安心感とイタリア10年債が反発したこともあり、調整でユーロは買われています。

しかし、2党により連立合意はされたもののイタリア政局は懐疑派メンバーが集まったことから今後の政治不安の拡大する可能性は十分にあります。

ユーロにはネガティブ要因です。

 

スペイン政局

スペイン政局はスペイン現首相のラホイ氏の辞任の可能性が高い

6/1午後に不信任決議が予定されている【重要】

もし、ラホイ氏が辞任に追い込まれたら新政権発足に時間がかかる可能性があり、嫌気によりユーロ売りに繋がる可能性が高い

 

6/1 米国がEUに鉄鋼、アルミ関税を実施することもネガティブ材料です。

 

本日6/1は週終わりということもあり、円買い、ドル売り、ユーロドル買いの公算に繋がりやすいですが、

2点の不安材料があり、ユーロは思い切った買いは抑えられると予想しています。